やっぱり作っちゃいました、LEDルームランプ。
自作するにあたり、数多くあるLEDからどれを選ぶかで相当悩んだ。
(実はコレが面倒で、ずっと自作を見送ったというのも理由の1つ)
できれば可能な限り超高輝度の物で作りたかったのだが、
- 拡散度(指向角)は少なくとも90°以上欲しい
- 輝度は8000mcd以上(イコールではないが光束では10lm以上)
という条件で絞るとなると、日亜のFlux LED「NGPWR70AS」が一番バランスが良かったのでコレにした。
●使用したLEDの特性| 色 |
白 |
| 光束 |
10.7 ~ 21.4lm |
| 指向角 |
100° |
| Vf |
3.2V |
| If |
100mA |
電流制限には、この手の自作にはCRD(定電流ダイオード)を使うのが定番なのだが、オフディレイ機能を無駄にしたくなかったので、あえて抵抗を使用しています。
CRDを使えば、抵抗値を求める計算や発熱対策が不要になるメリットがあるのだが、ギリギリまで一定の電流を流す事になるため、オフディレイ機能による「徐々に消灯」ができず、ぱっと消える形になってしまうと思います。
とまぁ、出来上がった直後の物がコレです↓
<写真1>部品面
<写真2>ハンダ面
試しに部屋で点灯させてみると、めっちゃ明るかったです(^_^;)ゞ
発光色は綺麗な白で蛍光灯のような白さです。青白系ではないですね。
それと、やはり抵抗の発熱が気になりました。
当初はIf=100mAで設計していたのですが、数分点灯させて抵抗の温度を非接触温度計で測ってみると160℃超えていました。
しかも、まだ上昇していたし…
LEDにもコレに近い温度になっていると思います。
あとちょっとでハンダが熔ける温度だし、LEDの絶対最大定格を遥かに超えちゃっておりますねぇ。
と言うことで最終的にはIf=75mAとなるよう変更し、そして抵抗に放熱板を付けました。

<写真3>放熱板を付けた所
抵抗と放熱板の接合には、サンハヤトの「固まる放熱用シリコーン SCV-22」を使用しています。
<測定結果>常温(24℃)から100℃になるまでの時間比較
| 順方向電流 |
かかった時間 |
| If=100mA |
1分48秒 |
| If=75mA |
3分14秒 |
If=75mA + 放熱板 |
5分50秒 |
たった25mA落としただけでは根本的な解決にはなっていませんが、気分的にこれ以上は電流を落とす(=輝度を下げる)のはイヤだったので、無理やりコレで納得させています。
でも、100mA→75mAでは見た目の輝度は変わったようには見えなかったので、もうちょっと電流を落としても良かったのかな。
<図1>回路図
<図2>基板寸法図
基板寸法図はJW_CADで書いています。
オリジナルのファイルが欲しい方はこちらをどうぞ。
ちなみに、なぜこんな形にしたかと言うと…
<写真4>インプレッサのルームランプに取り付け
取り付けできるスペースを有効に使いたかったからです。
思った通りピッタリサイズで上出来♪
<写真5>点灯したトコロ
もちろんフラッシュなんて焚いていません。
なのにこの明るさ♪
肝心のオフディレイもバッチリ!
車内で蛍光灯のような明るさも確保できて、とっても満足♪
やっぱり自作して良かったです(≧∇≦)/
Flux LEDを購入できるショップ一覧
・しまりす堂
・こりす堂
・LED自作パーツ田中商会
・電子パーツ販売所 blue sky 2号店
・LEDパラダイス
・オーディオQ
・テクノミューコン
※08/06/09 追記
さすがにアルミ板だけでは心細いので、「LEDパラダイス」の「小型アルミ放熱器 4個セット」を貼り付けておきました。
これで一夏は越せるかな(^_^;)ゞ
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